オフィシャルブログ

神戸にお住いの方必見!歯科矯正における動かない歯について紹介します!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
LINEで送る

歯科矯正治療は、歯を動かして上下の歯の噛み合わせや歯の周りの骨の状態を改善する治療です。
しかし、歯科矯正において動かない歯があることはご存知でしょうか。
今回は、歯科矯正における動かない歯についてご紹介いたします!

 

□歯科矯正によって歯が動く仕組みとは

歯を触って、軽く押してみてください。
とっても固くて、動きそうにないですよね。
では、どのように矯正治療で歯を動かしているのでしょうか。

*歯が動く仕組み

歯茎の中の歯は、歯槽骨(しそうこつ)で覆われています。
この歯槽骨は、歯を支える役割を果たしています。
歯の根と歯槽骨の間には、歯根膜(しこんまく)があるでしょう。
矯正装置はこれらに働きかけて、歯を動かします。
どのような過程で歯が動いてくのでしょうか。

まず、歯根膜に伝わり、動かす方向へ歯根膜は縮んでいきます。
縮んだ歯根膜は、元の厚みに戻ろうと骨を溶かす細胞を作り、動かす方向の骨を溶かすのです。
反対側の引っ張られて伸びた歯根膜は、元の厚みに戻ろうと骨を作る細胞を作り、骨を作っていきます。
動かす方向とその反対の方向の双方で、骨を溶かしたり骨を作ったりすることで歯が動くのです。

このように歯を動かすのは、骨が作り変えられるのを待つので、長いお付き合いになります。

 

□動かない歯を無理に動かそうとするとどうなるの?

歯根膜が外傷を受ける等の理由で広範囲になくなってしまった場合、骨と歯根が癒着します。
これは骨性癒着(こつせいゆちゃく)です。
何年も歯科矯正をしているのに、歯が動かない場合は骨性癒着を疑ってみてください。

また、他にも動かない歯の原因は考えられます。
歯の向きや位置が歯科矯正治療に向いていない場合です。
歯科矯正治療では、歯の向きや位置によっては動かないことがあります。
その時には無理に歯科矯正治療を続けないことが重要でしょう。
さらに強い強制力をかけて無理に動かそうとすると、歯根が小さくなってしまう可能性があります。
歯根が小さくなることによる弊害はすぐには起こりません。
しかし、年を取ってからの歯の弱りを促進する可能性があるので注意してください。

 

□まとめ

歯科矯正でも動かない歯はあり、無理に動かさないことが大切です。
当院では、患者様の目先の歯の状態ではなく、長期的な健康のことも考えた治療を心がけております。
また、当院では患者様にリラックスして治療を受けていただけるような環境を整えています。
神戸で歯にお悩みのある方は、当院へいらしてください。