歯科コラム

2022.01.13

「インビザライン矯正で後悔したくない」
インビザライン矯正に限らず歯科矯正でなるべく悔しい思いは避けたいですよね。
そんな場合はあらかじめ後悔しやすいことを知っておき、対策をすることが大切です。
そこで今回はインビザライン矯正で後悔すること、後悔しないための対策について紹介します。

インビザライン矯正で後悔することについて

インビザライン矯正で後悔することには何があるのでしょうか。
まずはインビザライン矯正で失敗したこと、後悔の例を2つ紹介します。

1つ目は、歯並びは綺麗になったが、ものが噛めなくなった例です。
インビザラインによって歯並びは理想通りになったけど、ものが上手く噛めなくなったという声があります。
これは噛み合わせが上手く合っていないことで起こります。

もしかしたら、見た目を重視した歯科矯正になっており、機能面への配慮が足りなかったのかもしれません。
治療計画を変更したり、歯科医院を変えたりする必要があります。

2つ目は、虫歯や歯周病になった例です。
マウスピースは装置のつけ外しが自由にでき、清潔で保ちやすいというメリットがあります。
しかし、きちんと歯磨きをしないと虫歯や歯周病にあるリスクが大きくなります。

インビザラインは1日にほとんどの時間を装着することとなりますので、歯磨きを怠ると大きな悪影響があることは明白でしょう。
唾液が歯に行き届かないため、唾液の持つ自浄作用や殺菌作用、再石灰化などが薄れて虫歯や歯周病になる可能性が高くなることもあります。

後悔しないための対策とは?

最後にインビザライン矯正で後悔しないためのポイントを2つ紹介します。

1つ目は、時間を管理することです。
インビザラインの時間を管理する方法としてスマホアプリを使う方法があります。
インビザラインでは装着時間をしっかり守ることが求められます。
そのため、このようにマウスピースの時間を管理する方法を工夫することで、計画通り進めたり、装着時間を増したりすることが大切です。

2つ目は、歯科医院をしっかり選ぶことです。
歯科医院や歯科医師をしっかり見極め、信頼できる歯科医院を選ぶことが大切です。
ここをしっかり行うことで、インビザラインの満足度も大きく変わってくるでしょう。
具体的には歯科医院の口コミであったり、どういった症例を扱ってきたのかを確認したりすることが必要です。

まとめ

インビザライン矯正で後悔すること、後悔しないための対策について解説しました。
もしこれからインビザライン矯正をしようと考えている方は失敗しないように今回の内容を頭に入れておきましょう。
インビザライン矯正は精密性が高いことが特徴です。
お悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。